Kanon ~カノン~ - florescence

藤原美穂 Kanon ~カノン~ - florescence歌詞
1.florescence

作詞:こさかなおみ
作曲:上野浩司

時のない黄昏れ空 草の波 流れる雲
いくつもの景色 せつなく漂い
揺らめいて 霞んで 消えるけど

始まりも 終わりもない 永遠の旅をしてる
冷たい指先 探し続けてた
カケラ輝いてる 強く胸に抱き締めて

果てしなく開いて行く 笑顔の扉の向こう
「ありがとう」抱えきれず 溢れ始め
探していた失しもの 両手の中確かめて
新しい朝に出逢う 時が動き出すよ

いつか見た夜明けの色 頬を打つ風に混ざる
それぞれの願い 叶えられること
ずっと信じていた 想いを分かちあえる日

どこまでも続いて行く 笑顔の扉の先に
「さようなら」遠く沈む 夜を越えて
優しい朝の囁き まぶたの裏溶け込んで
輝いたカケラ抱いて 明日が目覚め出すよ

果てしなく開いて行く 笑顔の扉の向こう
「ありがとう」抱えきれず 溢れ始め
探していた失しもの 両手の中確かめて
新しい朝に出逢う 時が動き出すよ


2.flower

作詞:こさかなおみ
作曲:鎌田雅人

流れる雲の合間に のぞいた青空が
見なれた街並でさえ 輝かせてくれる

駆けてく小さな背中 あの頃の二人は
こぼれる痛みの理由(わけ)を 無邪気さで隠した

時は静かに流れ 優しい風が吹いた
かじかんだ想いも 笑顔に変わるから

一番大切な場所 今でも待っている
願いが届く日が来る 花運ぶ季節を

いくつもの時が過ぎ 柔らかな陽が注ぐ
温もりに溢れた 世界が光るから

日々のざわめき ささやかな毎日 見つけられたね
探し求めていたもの想いの中眩しく

一番大切な場所 今でも待っている
願いが届く日が来る 花運ぶ季節を

いくつもの時が過ぎ 柔らかな陽が注ぐ
温もりに溢れた 世界が光るから

時は静かに流れ 優しい風が吹いた
かじかんだ想いも 笑顔に変わるから

笑顔に変わるから